今年もオジギソウ
我が家のオジギソウは今年4年目です。 毎年花を咲かせ、種が落ちて葉っぱが出てきて、を繰り返しています。 今年は、隣の植木鉢にも種が落ちたようで、領地を増やしています。 葉っぱは去年並みにデッカイです。可愛らしかった小さな葉っぱの面影はありません。 花も咲きました。 一日で枯れてしまう花ですが、毎朝たくさん咲きます。 近くで見るとこんな感じの小さな花です。 白いヒゲのようなものは、咲き終わった花です。翌日にはこんな風にショボショボになるのです。 今年の開花は、また早まったようです。去年は8月20日過ぎに記事を載せましたが、 今年は、8月頭に咲き始めて、まだ咲き続けています。 そして花の数も多いです。なんでしょう、年々パワーアップしているようです。 話は変わりますが、千代さんのお話をひとつ。 先日、夕食の食卓を家族で囲んでいたときのことです。 「お母さんのお腹のホクロ、どうしたっけ?」 と、突然言い出す千代さん。 どうしたっけ?とは如何に。 「最近、あのホクロ、見てない。もしかしたら、自然に取れちゃったのかしら。」 と、千代さん。 私も母のお腹のホクロは記憶があります。確かおへその下辺りにありました。 でも、そんなに簡単に取れそうなホクロではなかったような・・・ 思い立ったら、すぐ確認したい千代さん。 やおら洋服を持ち上げ、お腹を確認。 ご飯の最中です。良い子は真似をしてはいけない行動。 お腹を見下ろし、 「あ、ホラ、消えてる!ホクロが消えた!」 と、大発見をしたかのような千代さん。 「え~?消えないでしょ~」と、信じがたいワタシと父。 例によってそれはやはり千代さんの勘違いだとすぐに判明しました。 お腹が出っ張っているので、ホクロはそのお腹の下に隠れていただけのことで、ちゃんとありました。 お腹を見下ろしていた千代さんには、お腹のお肉に阻まれてそれが見えなかったという顛末。 「なんだ~。昔よりお腹が出たってこと?いやあねえ。」 と、何事もなかったかのようにご飯を再開する千代さん。 女帝の突発的なテンションの上がり下がりに置いていかれる父とワタシでした。