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2016年暮れ

本日今年の仕事納めでした。 べんてん整体院は、明日12月31日から1月4日までお休みさせていただきます。 年明けは、1月5日から営業いたします。 おかげさまで、今年も無事に年越しを迎えられます。 ご紹介の患者さんも多く、たくさんの出会いに恵まれた一年でした。 ささやかな当院ですが、支えてくださる方々のお力によって根っこも幹もひとまわり太くなったように感じております。これからも信頼を裏切ることなく、力を尽くしてまいります。 今年一年ありがとうございました。 来る年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

胡桃ゆべし

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 前回に続き、食べ物のお話ですが・・・ 山形の叔母から、手作りの『クルミゆべし』が届きました。 千代さんが包丁で切っているところです。 千代さんが切っているのを横で見ていた父。 「お母さんは雑だ。そんな切り方ダメだ。」 と、切り方に文句をつけていました。 千代さんが包丁を入れるたびに小言を言う父。 それをウザがる千代さん。 あんまりうるさく言われるので、ついには父に包丁を向け、 「それ以上文句言ったら、ブスッとやるわよ!」と一言。 もちろん冗談ですが・・・ 若かりし頃、夫婦喧嘩で激昂し、2階からちゃぶ台を投げ捨てた千代さんです。 父は千代さんの逆鱗に触れる名人なので注意して欲しいものです。 「文句言ってないで、暇なら切ったのをラップで包んでよ」 と千代さんに言われ、ゆべしをラップで包む父。 なぜか父はラップをケチるため、きれいに包めません。 「なんでそこでケチるのよ!もっとラップをたくさん使えばいいでしょ!」 と、千代さん。 この夫婦独自の、戦闘モードのコミュニケーション模様が繰り広げられました。 悪口雑言が飛び交った末、雑な妻とラップをケチる夫の共同作業でゆべしのカットは終了しました。 このゆべし、くるみや枝豆やゴマが入っています。 網で焼いて食べます。ほんのり甘くて柔らかいお餅で、ワタシも好きですが千代さんの大好物です。 手間ひまかけて叔母が作ってくれる貴重な味。 ゆべしと言うとお菓子ですが、叔母のゆべしは甘すぎないので、ご飯のかわりにもなります。 お昼やおやつにありがたくいただいております。