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2012年暮れ

 今年もあと一日となりました。 整体院は昨日29日が仕事納めでした。 常連の患者さん方にお越しいただき、皆さんの笑顔と共に今年の営業を締め括ることができました。 千代さんの美容室はまだ営業中なので、今日はワタシの施術室だけ大掃除をやりました。 明日は朝から美容室の掃除の手伝いです。 今夜は例年通り千代さんと銭湯に行く予定だったのですが、なにやらスゴイ雨なので明日に延期となりました。 3月に開院3周年を迎えた今年も、おかげさまで無事に年を越すことができます。 患者さんはじめ、お世話になった方々ありがとうございました。 小さな当院ではありますが、皆さま方とのつながりが年々増えていることをありがたく思っております。 来る年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 よいお年をお迎えください。

単位試験終了

 昨日の営業終了後、最後の単位試験を受けました。 受けた科目は「パーソナリティ心理学」です。 興味ある科目のため慌てて勉強するのが嫌だったので最後にとっておきました。 この科目は、平たく言えば人の気質や性格についての学問です。 試験の結果は合格でした。 始めと終りにこだわる面倒な性格なもので、大学4年間最後の科目はいい成績で締め括りたいと思っておりました。 最後だから言っちゃいますが、100点満点で合格することができました。 これで履修科目全て終了です。 卒業が確定しました。 入学を決めたときは、仕事と両立できるか若干不安もありましたが、目標だった「4年で卒業」が果たせます。自営業だったのが幸いした所も多かったと思います。 大学での勉強の区切りをつけることができた開放感もありますが、テストやレポートに追われることももうないのかと思うとなにやらさびしい気もします。 振り返れば、たくさんのことを学ぶことができました。 未知の世界だった心理学の多彩な分野を知ることができました。 坐禅や実験など貴重な体験も数々ありました。 とは言え、この難解な学問の到底浅いところしか学べていないので、興味ある分野は今後も自分なりに学んでいくつもりです。 3月には卒業式があります。せっかちにも日付を確認したところ、嬉しいことに当院の定休日の火曜日です。心置きなく出席することができます。

エアコン

先日、ついにエアコンを購入しました。 2階で西日の当たるワタシの部屋は、夏場の日中は暑くていられませんでした。 熱帯夜もなんのその、エアコンなしでこの数年を過ごしてきました。 今年の夏にはエアコンがなくても熟睡できる体質にまでなりました。 フトンが熱くても、「ここは雲の上だ~」とか、ここは「サバンナだ~」とか自己暗示をかけ、乗り切れるようになりました。 しかし、買いました。エアコン。(本当は、かなりの暑がりなのです) 毎年夏が近づくたびに買いそびれていましたので、冬のうちに買っておくことにしました。 日曜日、父も休みだったのでヨドバシに付き合ってもらいました。 我が家は古い木造家屋のため、標準工事ですむわけがないと覚悟していたので、かつて建築関係の仕事をしていた父について来てもらったのです。 前回の記事で、不思議なビデオ撮影の話を知人に笑われた父ですが、今回は名誉挽回しました。 工事の際も仕事中だったワタシに変わって立会いをしてくれました。 買いに行った翌日にはもう取り付け工事に来てくれましたが、エアコン用のコンセントもなく、壁に穴もなかったので、予想通り工事の方にお手数をかけたようです。 せっかくなので、暖房にも使ってみています。 これまでは小さい電気ストーブしかなかったので、冬は決まって足に低温火傷を負っていました。 エアコンに切り替えれば、もう足に火傷の模様ができることもなくなります。 これで来年の夏は、快適に過ごせるでしょう。 ですが、せっかく身につけた自己暗示術もあるし、クーラーを使うのがもったいないような気もするし、暑さに負けるもの軟弱な気がするし、クーラー使うと自律神経によろしくない気もするし、 ・・・そんなわけで、買うには買いましたが、どれだけ活用することになるかは、夏にならないとわかりません。

ごちそう

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 以前にもご紹介しましたロールキャベツとタンシチューのお店 「巻葉亭」さんに行って参りました。 ちょっと過ぎましたがワタシの誕生日会ということで、父と千代さんの家族三人で歩いて巻葉亭さんへ。 「何を食べてもおいしい!」 と、千代さんも言っております。 ワタシもここのお店が大好きです。 口うるさい父も、ここのお料理には感心しています。 こんなにおいしいのにお値段もお手ごろだし、おすすめです。 お近くの方は是非行ってみてください。 巻葉亭:千葉市中央区松波3-3-6

根性花

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 当院の花壇の下にこんな花が咲きました。 どうみても日々草です。 しかし、咲いているのは花壇の中ではありません。 花壇と道路の隙間の、ごく僅かな土のところから生えてきました。 去年だったか、確かに花壇に日々草を植えました。 花が終わってから撤収したのですが、おそらくその時の種が 路上にこぼれたのでしょう。 一つ咲き始めると、次々花をつけて今やこんな感じに。 植木鉢に入っているわけではないのですが、きれいに咲いています。 実にいい根性です。あっぱれと喜ぶ千代さんと父。 このたくましさは見習うべきものがあります。

虹を買った

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 千葉市美術館で開催中の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」を見てきました。 世界・日本の絵本の原画が展示されていて、大人も楽しめる展示でした。 むしろ大人のほうが楽しいのでは。 そのなかで展示されていた触れる作品のひとつ。 なんと、手の上に虹がかかる小さな絵本!! すごい!ロマンだ!と、欲しくなってしまうワタシ。 帰りがけに美術館のショップに立ち寄ると、売っているではありませんか。 虹の絵本!しかも1050円!(これを高いと思うかは個人差があると思いますが) で、買っちゃいました。 この黒いヤツです。パラパラめくると虹が出ます。 上はチケットですので、絵本というより小さな冊子です。 「おもしろーい」 と帰宅後、千代さんに自慢。 千代さんの反応は、 「そうね、まあまあだね」 と、今ひとつでした。 激動の昭和を生き抜いてきた千代さんは、こういうのにあまり感動しません。 絵本より、おみやげに買って帰ったハーゲンダッツのアイスをすごく喜んでました。 即刻、立ったままお召し上がりです。 そんな千代さんに育てられたわりには、ワタシはこういうのが大好きです。 どれくらいの速度でめくればより虹が出るか、どの角度から見ると良く見えるか、 いろいろ試しています。

英語単位試験

 英語4の単位試験を受けました。 これが最後の英語科目です。 結果は 合格 です。 先日の自民党総裁選の光景を真似して、「ばんざーい」しました。 (なんのお祝いかは別として、万歳してる人々を久しぶりに見て、なんだか新鮮だったので) やっと終りました。英語。 友人はじめ、常連の患者さんにまで弱音を吐いてしまいましたが、皆さんに励まされ無事合格できました!8月のスクーリングの時、心配してくれた英語ペラペラ(改めて尊敬)のSさん、自力で何とかなりました! 当初から不安はあったものの、やはり他言語を学ぶというのは大変なことです。 言葉の理解できないストレスで身体がねじれる思いでした。 教科書のイラストに頼っているくらいなので、ワタシの英語力が向上したとは到底言えませんが、日常使われている英単語の意味については、いろいろ発見がありました。 カタカナとして定着している単語が「本来はこういう意味なのか」とわかった点は、多少の進歩と言えるでしょう。 英語科目が終わったので、残りの科目はすべて日本語です。故郷へ帰れる気分です。

スクーリングの

 単位試験レポートの結果が出ました。 無事、合格できました! あ~よかった。と一安心しております。 苦労した甲斐があったというものです。 同じ班だった皆さんの力もあっての合格です。 大学4年生だと、当たり前なんですが単位を落すと留年に直結します。 それに気がついたのは4年になってからでした。(遅い。) 気がついたキッカケは、英語科目です。 幸いなことに、これまで単位試験を不合格になった経験がありませんでした。 しかし!やっぱり!この歳で、ずっとご無沙汰していた英語はキビシイ。 英語2の単位試験で、初の「不合格」を見てしまいました。 「ありゃー、不合格だと、どうなるの?」 と、いろいろ思いを巡らしました。 単位試験は2回までしか受けられません。1回目をしくじると、残るチャンスは後1回。 ダメならもう単位は取れません。「来年」はない4年生。 それで「留年」の二文字が初めて浮かんできたわけです。 「留年」のチラつく頭をフル回転で、いやな汗をかきながら受けた2回目の試験は何とか合格。 過去最低の点数でしたが、受かればもうなんでも。 思い返しても、受かったのが不思議なくらい危ない橋を渡りました。 その後、英語3は無事合格。 首尾よく合格できた英語1と英語3。2つの共通点は、「教科書にイラストがあり、字が大きい」ことです。 ・・・威張って言える理由ではありません。 ですが、英語の苦手なワタシにとって敷居の高さを軽減してくれる大事な要素だったと言えます。そんなことにさえ、すがりたいほど苦手なんです。 現在、英語4(これが最後の英語科目)に取り掛かりました。 が、残っている科目は英語4だけではありません。 単位試験は、他の科目でもまだまだ受けなければなりません。 通信制では難しいとも言われますが、「4年で卒業」目指して、がんばります。

2012年スクーリング

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 8月11日から14日の4日間、大学のスクーリングに行ってまいりました。 今年受講した科目は、4日間に渡る実験やグループワークで、なかなかタイヘンと事前に聞いておりました。 しかし、心配とは裏腹に、一緒の班になった方々が素敵な方ばかりだったので、実に楽しく取り組むことができました。 7班のみなさま、ありがとうございました。 皆さん日本全国から集結されたので、再びお会いできるかわかりませんが、初対面にも関わらず、あのチームワークの良さは何かの縁を感じてしまうほどでした。お会いする機会がなくても、日本のどこかでがんばってる皆さんがいると思えば、励みになるというものです。 そしてこの科目は、例年のスクーリングとは異なりスクーリングが終わってからも、まだ終わりませんでした。 スクーリング終了後に単位試験のレポート提出が課せられておりました。 もちろん提出には締め切りがあります。 20日にそのレポートを提出し、(合格するかは別として)やっとこの科目が終了しました。 連夜のパソコン作業から、ようやく解放されました。 「レポート終わった!提出した!」 と、千代さんに報告すると、 「あ、そう。良かったね。ポストに?」 ・・・ポストには出しません。郵送は受け付けてくれないのでパソコンからの提出です。 何はともあれ、終わって一安心です。 いろいろ協力してくれた千代さんと父、案じてくれた友人達にも感謝です。 4年目の今年、帰り際に振り返って見た大学の門です。 毎年、ばたばたとスクーリングを受けにくるだけでしたので、結局、学食にも行けませんでした。 卒業となれば、ここで学ぶことも、もうなくなります。思えば寂しさの湧く今年のスクーリングでした。

夏期休業のお知らせ

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8月11日(土曜日)~14日(火曜日)まで 夏期休業とさせていただきます。 15日(水曜日)から通常営業致しますので、宜しくお願い申し上げます。 この期間中は、今年も大学のスクーリングに出席してまいります。 順調に来春卒業できれば、今回が最後のスクーリングです。 今年受講するのは心理学実験実習です。 入学当初、「実験実習」の響きに期待と不安を覚えました。 この夏、体験してきます。 去年とれた種から育ったオジギソウ。こんなに大きくなりました。 

ステテコ大尽

 また暑さが戻ってきました。 夏場は普段着に涼しい綿のズボンをよく着用します。 去年、余っている布で数着自作しました。 短パンというよりもステテコの雰囲気ですが、風通しもよく愛用しております。 今年も新作を一枚作りました。 世間様でもステテコばやりで、ユニクロなんかでもよく売られていますね。 先日、ワタシもつい一枚買っちゃいました。 そして、本日、街(千葉駅周辺)へ買い物に出かけた千代さん。 買ってきちゃいました。ユニクロのステテコ。しかも二着。 「お父さんにどうかしら~、Lサイズじゃ小さいかな~」 サイズが合わなかったら交換してくれると店員さんに聞いて、とりあえずLサイズを買ってきたそうです。 柔道三段の父は決して小柄ではありません。しかも若い頃と違って腹も出てます。 ちなみにワタシが買ったのもLサイズ。(大きいほうが風通しがよさそうなので) 父にLサイズは小さい可能性が濃厚です。 「レシートがあれば取り替えてくれるって。あ、レシート、どこだっけ?」 と、財布を漁り始める千代さん。 どこを探しても、肝心のレシートは見当たりません。 他のお買い物のレシートはあるのに。こういうパターンはいつものことですけど。 「少々キツくても、はかせちゃえばいいよね!」 と乱暴なことを言いながら父の帰宅を待ちわびます。 やがて仕事から帰った父に早速ステテコを見せ、 「早く、はいてみて!ビールなんか後!」と迫る千代さん。 風呂上りで暑いのを堪え、晩酌の邪魔をされながらもはいてみる父。 「ちょっと狭いな」 やっぱり。 「え~、キツクなさそうなのに。」 と、千代さん。 「足がキツイ。」 と、父。 しかし、レシートはありません。交換して貰うのは、もう無理です。 さらに、 「お父さんはパンツが欲しかった。みんなショテショテなんだ。」 と言う父。(ショテショテ=”使い古してくたびれている”の表現) 「お父さんは、ショテショテが好きなんだからいいじゃん」 なんて言い合っている二人。 「お母さんが着れば。」 と、ワタシ。 「あ。そうね。そうしよ、これ柄がいいでしょ。お母さんが使おう。」 すばらしい切り替えの早さ。 「ねーちゃんにも一枚あげるわよ。」 と、ワタシにもステテコが。 二枚のうちどちらにするか悩む千代さん。 「ねー、どっちがお母さんに似合う?」 と着用してポーズ。 ・・・いや、どっちでもいい

英語の勉強

 大学の勉強ですが、今年はこれまで無視してきた英語をやらなければなりません。 1年生のとき、送られてきた教科書を開き、 「無理」 と閉じ、そのままダンボールに入れたきりでした。 しかしながら、英語科目を取らないと卒業できないことが判明したため、今年慌てて履修しております。 英語1、英語2、英語3、英語4 まであります・・・。道のりは長いです。 英語1を始めた時は、 「toとか、onとか、atとか、どれでもいいじゃん。」 「haveってやたら出てくる。なんなんだ現在完了形って。現在が完了???やったような気がするけど、あれから何十年だ。」 「英語で質問しないでくれ」 などなど、英語になじめない自分を再認識しました。 そして先日英語1の単位テストを終え、奇跡的に合格しました。 今は英語2に取りかかったところです。 教科書付録のCDで外国の人がしゃべっているのを聞き取りするのですが、???が連続です。 「なんですって?」と独り言が多くなります。 ですがあんまり嫌がってばかりでは自分が辛いので、「これはクイズだ」と開き直って勉強しています。

今年のアマリリス

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 10年もののアマリリス、今年も見頃を迎えています。 例年通り巨大な花が咲いています。 花の大きさは変わりないのですが、やや背が低くなっているような・・・ 千代さんによると、年々低くなっているとのことです。 球根がかなり密集している状態なので、きついのでしょうか。 昨年、父が大きい株を別に植え替えしたのがですが、まだ狭いのか。 植え替えした分も植木鉢で咲いていますが、そっちの方が背が高いような・・・ やはり今の状態では狭いのか。 しかし、球根同士が合体してしまっているので、もう分けられない感じです。 このままがんばってもらうしかありません。

オジギソウ2012年

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 昨年の夏、楽しませてもらったオジギソウ。 種ができたのでそのまま植木鉢にばら撒いておきました。 春になってもなんの変化もない、ただ土だけの植木鉢でしたが、 先日よくよく覗いて見ると・・・ 出たー。出てました。ミニミニサイズですが、触るとペニョ~っと寝る例の葉っぱも育ってました。 で、触ってみましたところ。小さいながらもペニョ~っとお辞儀をしました。 すごい生命力。放置状態だったのに(我が家の植木は、水やり以外は大抵放置状態)ちゃんと芽吹くとは天晴れなヤツ。 さらによくよく見れば、あちこちに葉が出ています。 赤丸地点に小さいのが育ってました。

さくらんぼ

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 常連の患者さんからいただきました。 お庭の桜に実ったさくらんぼです。 サイズはミニながら、味はしっかりさくらんぼでした。 こんな可愛いのが実るんですね。 子供の頃、千葉公園の桜に実っていたのは、こんなにキュートではありませんでした。 当時、食べた記憶がありますが(どうやって取ったのでしょう。木登りしたのでしょうか。覚えていません)、そのときはこんなに味がなかったように思います。 可愛い桜ん坊、ごちそうさまでした

ウェット事件

昨日、我が家で"ナガラミ事件"(千代さんが生きたままのナガラミを父に食べさせ、父も父で殆ど食べ終わってから生きていると気付いた事件)に匹敵する事件が発覚しました。 当事者はもちろん千代さんです。 昨日はお天気もよく、千葉公園に散歩に行ったので、普段化粧をしないワタシも日焼け止めとファンデーションなぞ塗っておりました。 帰宅後、はばったいので化粧を落そうとしたワタシに、 「そこに、化粧落し用ウェットがあるよ」 と千代さん。 言われた先に目をやると、そこにあるのはクイックル〇イパー用のウェットシート。 「え?これ?」 とワタシ。 「それで拭けば、さっぱり落ちるから簡単でいいよ~」 なんて言っている千代さん。 もしや。たらーっ(汗)まさかたらーっ(汗)たらーっ(汗)と思いますけど、 「お母さん、これで化粧落としてるの?」 と聞いてみるワタシ。 「そーよー。ナンカね~、それ分厚いのよ。もったいなから3枚に切って使ってるんだ」 な~んですって????以下会話調でお届け。 ワタシ「これ、お掃除用のだよ」 ちよ 「え~、うそ~」 ワタシ「掃除の絵が描いてあるし、床掃除の雑巾みたいなもんだよ」 ちよ 「だって~、もう一ヶ月もそれで落としてるのよ」 ワタシ「キヤ~、床用の洗剤ついているよ、これ、」 と、ここまで言っても半信半疑な顔の千代さん。(なぜ、この事態がわからんのか) ワタシ「ここに、床・フローリング用って書いてあるでしょ!あなたの顔は床・フローリングなのか?!」 ちよ 「そんなとこ、ぜんぜん見てないもん。ウェットって書いてあるから、化粧落しのやつだと思った。前に買ったの、ウェットって書いてあったし。」 ワタシ「ウェット、いろいろあるの!砂ぼこりも落ちる・・・って、クレンジング用の説明書きじゃないでしょ、」 で、ここまで言っても自らの失態を認めたくない顔の千代さん。(頼む、わかってくれ) 「だって、一ヶ月もそれでやってたのに~?」 ワタシがこの日、化粧落しの話に至らなかったらこの先も使い続けていたに違いない。 しかも、2パック積んである。1枚を3枚に切って使っていたら、どれだけ継続するのか・・・ しかし、そのわりには、千代さんのお肌はツヤツヤです。 床・フローリング級の面の皮の厚さなのが実証されてますが。 「目は大丈夫なの?」 とワタシ。大事な問題です。 「

今年も開花

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 開業祝で頂いた桜の盆栽。 今年も開花致しました。 ちょうど見ごろとなっております。 剪定などしていないので自由に育っています。 盆栽としてどうなのかはさておき、大きくなっているのは間違いありません。 一時はコケが枯れてしまったのですが、今年は自然にモソモソ生えてきて美しくなりました。 本 当なら枝やら根っこやら整えたほうがいいのでしょうが、どうも枝を切ったりするのが苦手で(痛そうなので)いつも二の足を踏んでしまいます。(で、結局鉢を大きくしたのですが) とは言え、最早盆栽と言えるのか?な大きさなので花が終わって落ち着いたら考えます。 ちなみ当初はこんな感じでした。

異国のおみやげ

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  掲載するのが遅れてしまいましたが、患者さんから頂いたおみやげです。 ウサギの形のチョコレートです。 アメリカからやってきました。異国に縁がないので、喜ぶ千代さんとワタシ。 大きさは小さくありません。 甘党のワタシでも、全チョコだったら食べるのに勇気のいる大きさです。 「中は空洞ですから」 とのことで、割れないように梱包されていました。 我が家の家族分、三匹持ってきて下さいました。 もちろんいち早く食べたのは千代さんです。 「アメリカのチョコってどんな味?」 と興味深々でした。頭からガブリでした。 Nさん、ごちそうさまでした!

献血記念

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 昨日の定休日、出かけた帰りに献血してきました。 かつて会社員時代には、会社にバスが来ていたのですが、自営業になってからはモノレール千葉駅にある献血ルームで献血しています。 何度も言いますが、注射はキライです。 針が刺されるところを見ると怖いので、採血の際には目を逸らします。 もちろん献血本番でも見ないようにしています。なので、どれだけ太い針なのか知りません。 ワタシの血液は「男性並」らしく(濃さのこと?)、毎回「400お願いします」と言われます。 今回もどうぞどうぞと400ml献血しました。 コバラが空いていた所へ血を抜いたので、献血後には"ばかうけ"(おせんべい)を頂きました。 (飲み物のほかに色々お菓子をおいてくれています。夏場はアイスを食べさせてもらいました) ボリボリしていると、職員の方が献血カードを返しに来てくれました。 そして、「10回目なので記念品があります」とこれを下さいました。 え、なんですか。こんなお品をいただいていいのでしょうか。 そういえば、献血好きだった千代さんも以前記念品を貰ってきたことがありました。 千代さんは「年齢的にもう献血できない」そうで、ちょっと寂しそうです。 代わりに今はワタシが引き継いでおります。 その帰り道。千葉公園沿いの道ばたでこれを発見しました。 ニョキニョキ出ておりました。 「おー、つくしだー。」 つくしを見たのはかなり久しぶりだったので、一人盛り上がりました。

おかげさまで3周年

 この3月でべんてん整体院は開院3周年を迎えました。 患者さん始め、支えてくださる方、応援してくださる方、誠にありがとうございます。 皆さまのおかげで、この小さな整体院は私の目指す形へ向かって成長しております。 初心を忘れず、これまでの経験や発見を糧に今後も努めて参ります。

ケロイドその後

 治療中のケロイドですが、先日新たな注射を打たれてきました。 予想通り、結構な回数打たれました。 注射の跡を数えた所10箇所くらいでしょうか。 しかし、泣くほど痛くはありませんでした。(痛くないことはないです) 今回の注射で、赤みの残っている部分が自然な肌色に変わっていくらしいです。 これで終りと思っていたのですが、甘かったです。 「次も注射するから」 と、先生に言われ、内心ゲーッとなるワタシ。次回は5月です。

千代語クイズ

 まだまだ寒いですね。 2月以降は、毎晩湯たんぽのお世話になっております。 つい最近、我が家の千代さんが新語を生み出したので忘れないうちに書いておきます。 一つ目、 「あけび」 なんのことかおわかりになるでしょうか。考えてみてください。 🕙チクタクチクタク 正解は、AKBです。AKB48のことですね。 秋葉原がオ〇クの聖地と呼ばれだし、秋葉原をアキバと呼ぶ人が増えた昨今。 うちは苗字が秋葉です。ワタシはそちら方面に理解が乏しいほうなので、秋葉原をアキバと言われると「アキハバラと言ってくれ」と内心思います。 AKBは秋葉原生まれのアイドルだって。と、千代さんには説明してあったのですが、それが先日「あけび」になってしまいました。 二つ目は、 「バカボン」 さて、なんのことでしょう。 🕖チクタクチクタク 正解は、「デコポン」です。形が面白い柑橘系の果物のことでした。 千代さんは、頂き物のデコポンを「バカボン食べなよ」と言い放ちました。バカボンを食べるのは不可能なわけで・・・ 「同じようなものよ」 と千代さんは言いますが、まったく違うものであることは言うまでもありません。

確定申告

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 今年も確定申告の時期となりました。 昨日の定休日に、提出して来ました。 青色申告書を作成するのも今年で三回目。 初めての時は、頭を悩ませた貸借対照表も今年はすんなりできました。 例年は昼前後に提出に行っていましたが、今回は午後4時過ぎに税務署へ。 提出のみなので、ほんの数分で終了でした。 今回は相談希望の方たちの長蛇の列もなく、いつもより空いていました。 まだ早いのか、時間帯の問題なのか。 そのあと、てくてく歩いて先月受けた健康診断の結果を聞きに病院へ。 こちらもいつになくガラガラ。 検診の結果は、「健康です」とのことでした。 肺のレントゲン写真を見せて、去年と比較して説明してくれる先生。 仕事柄、肺よりも骨が気になるワタシ。説明を聞きながら骨格を観察。 身長は二年前に一度伸びたのですが、もう伸びないみたいです。 骨格矯正後に伸びる場合があるようで、患者さんも伸びたケースが少なくないです。 伸びるというか、あるべき姿になるだけのことで姿勢の改善等も絡んでのことでしょう。 なので、ワタシの身長ももう伸びない訳で・・・ メンテナンスの患者さんのなかには、検診前に来院される方もちらほらいらっしゃいます。

雪駄

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 千代さんが浅草に行ったお土産に「雪駄」を買ってきてくれました。 今までのペラペラなのとは大分違います。 鼻緒は印伝で、歩くと「チャリチャリ」音が鳴る本格的な雪駄です。 雷門の仲見世通りで目に付いたので、買ってくれたそうです。 (北海道旅行のお土産はないのに、東京土産は買ってきてくれた) 「娘が履くので、」とお店のご主人に言うと、不思議がられたとのこと。 整体院での施術中は素足なので、外履きに雪駄を愛用しています。 夏場は、近所へ出かけるときも雪駄です。 昨今は雪駄を愛用している人も少ないのか、患者さんからも珍しがられます。 開業して以来三代目となるこの雪駄は、いまだかつて最も高級品。 現行の雪駄もまだくたびれてないので、おろすのがもったいない貧乏性のワタシ。 「早く履きなさいよ!古いのはお父さんが欲しいって」 と、千代さんに言われ、ワタシのお古を欲しがる(なぜだ?)父もいるため早速今日から履きました。 さすが高級雪駄。鼻緒もしなやかで、初めて履いたのに馴染みが良いです。 クタクタになるまで履くことでしょう。

頂きもの

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小物入れ うら若い患者さんのAちゃんから頂きました。 Aちゃんは、現在メンテナンスで通われている患者さんです。 ご本人の努力もあり、初来院の頃とは別人のようにスリムになりました。 そして、こんなラブリーな小物入れを手作りしてくださいました。 「Benten」と名前入り。しかもモチーフはマカロン。実においしそうです。 「食べられませんよ。食べちゃダメ。」 と、言われましたが、食いつきたくなるスイートぶりです。Aちゃんありがとうございます。 受付に飾らせてもらってます。 そして、こちらは食べられる甘いもの(袋がかわいい) 常連患者さんのOさんの差し入れです。 中身はあんみつ~です。大好きです。 あんみつと言えば、「あんみつ姫」。 ワタシは読んだことはありませんが、千代さんの子どもの頃の思い出の漫画らしいです。 こたつであったまりながら、ありがたくいただきます。 Oさん、ごちそうさまでした~。 

ケロイド

 十数年前、肩にケロイドが出来てしまいました。 傷を作った覚えもなく、なんで出来たのかまったく身に覚えがありません。 出来た当初、お医者さんでは切除しても治すのが難しいと言われ、長年放置してきました。 小さなケロイドではありますが、チクチク痛む時もあり、「何とかならんか」と思いつつ付き合ってきました。 前に診て貰ったお医者さんについでがあった時、久しぶりにこのケロイドのことを聞いてみました。 「今、いいのがあるのよ!」 と、先生。「注射でよくなる」とのこと。 何でもケロイドにその注射を何回かすればかなり軽減するそうな。 注射と聞いて引くワタシ。しかも「何回か」って。 痛いのキライなワタシ。整体院の患者さんにも痛くしない主義なので、 「あ、じゃあ、考えてから・・・」 と、逃げようとしましたが、 「今日やるのよ!」 と言われ、ベッドの上へ。 「痛いからね」 と、脅す先生。先生が痛いと言うからには、本当に痛いに違いない。 「やっぱり、今日はやめときましょうよ、」 と、まだ逃げようとするワタシ。 「だめよ、もう薬出しちゃったんだから」 と、容赦ない先生。 「行くわよ」 との掛け声もろとも打たれました。 ケロケロ(我が家ではそう呼んでいる)の周囲を十箇所打たれました。 先生はうそつきではないので本当に痛かったです。ですが、その後若干膨らんでいたのも凹み、チクチク痛いのも消えました。 その後もひと月ごとに何度か看てもらいましたが、経過良好とのことで注射は打たれずに済んでいました。 しかし、本日、再び注射されてしまいました。 そして次回は違う注射を打つと言われました。 その注射も痛いのか? 弱虫のワタシに、優しい看護師さんが 「今日のに耐えられれば、大丈夫だと思うけど。次は麻酔(貼るタイプ)やる?」 と聞いてくれました。 「何箇所、打ちますか?」とビビるワタシ。一回だけなら大抵の注射は乗り越えられるのですが、ワタシにとって問題は打つ回数です。 「結構打つよ」 ・・・結構ってことは、十回は覚悟だ。 悩むところです。ですが、とりあえず麻酔なしで行ってみようということに決めてきました。 受付のお姉さんにも「麻酔しなくて大丈夫ですか」と聞かれ、「がんばります。ダメだったら、子どものように泣きます」とワタシ。 以前、この病院でもの凄い勢いで泣いている子を見たことがあります。 注射で泣く子ど

3年次の試験終了

 大学3年生で受ける単位試験が本日すべて終わりました! 数日前から試験勉強していた「心理診断法」が今年最後の履修科目でした。 本日の営業終了と共に試験に挑み、良い得点で合格しました🌞 この科目では、さまざまな心理検査について学びました。どれも興味深いですが、なかでも印象深かったのはロールシャッハ検査です。 インクのしみが何に見えるかで行う有名な投影法の検査です。 これを作ったロールシャッハさんは、作った当初は注目されず、失意のうちに若くして亡くなったそうです。 その後の研究で日の目を見て、現在では代表的な検査となり広く使用されているとのこと。 若き精神科医であったロールシャッハがどんな経緯でこの検査法を編み出したのか、気になるところです。 例年より取得しなければならない単位が多かった今年度ですが、取りこぼしもなく目標にしていた成績も達成できたので、ヤレヤレと安心しております。 これで大学の勉強は4月まで小休止となります。 読んでおきたい本などたまっているので、この間に読んでおかないと又たまってしまいます。 そして、青色申告もやらないと・・・なので、早めに突入した春休み(整体院は当然営業中ですが)もボケボケしていられないようです。 4月からは大学もついに4年生になります。 1年生のときに逃げた苦手の「英語」を選択する予定でおりますが、高校以来ご無沙汰している英語。 文法なんぞは無論忘却の彼方。単語もほとんど怪しい。 中学生レベルから復習しないとマズイ感じです。 となると、英語ドリルを買ってこないと。と真剣に考えています。

新年

 新しい年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 本日2012年の仕事始めでした。 新患さんも多く、朝から忙しく過ごしました。 正月二日に千代さんと近所の弁天様(千葉公園にある弁財天の神社です)へ初詣に行きました。 「龍は天に昇ってあちこちを見てまわり、来年のへびは地上に降りて丸くとぐろを巻いて落ち着くから、今年からいいですよ~」 というお話を88歳の、神社のおばあ様がしてくださり、甘酒もご馳走になり、色々温まりました。 ワタシが生まれた頃は、この弁天様の近所に暮らしておりました。 先代の神主さんは、千代さんのパーマ屋さんのお客様でもありました。 所在地でもありますが、当院の名前もこの弁天様にちなんで「べんてん」と付けました。 開院の際は、ここで「カシコミカシコミ」していただき、なにかとお世話になっています。 小さな神社ですが、ワタシにはここの清らかさは特別に感じられます。 弁天様への初詣は毎年恒例ですが、今年は特に清清しい一年の始まりとなりました。