そーだったのか

 先日に続き大学の話ですが。


自分の勉強している大学には奨学金制度というのがあるそうです。

条件を満たせば、選考の上、奨学金が支給されるそうな。(返還しなくてよいありがたいお話)


この話を入学した当初、千代さんにしたところ、


「がんばれ、ねーちゃん。奨学金もらいな!」

ともうら気満々。


「あのね、いい成績じゃないともらえないの。」

と説明しても、


「大丈夫だよ、ねーちゃんバカじゃないから」

ともうら気満々。


その後もテストに合格したよ~と報告するたびに

「奨学金もらえるの?」

と目を輝かせる千代さん。


そして、一年生の時の成績が出ました。

成績は、奨学金の条件を満たしている。

修得単位を満たしている。

あれ、こりゃ、もしかしてもらえるかも?

とよくよく条件を確認してみると、


「今年の夏季スクーリングに参加する者」

とある。

自分は、今年は夏季スクーリングには行かない計画・・・


そーだったのか。そういう条件もあったのか。


残念ながら、条件を満たさないことが判明。

じゃあ、来年は?と単位取得の計画を見ると、これまた残念ながら、スクーリングの取得単位が足らずアウト。

(だって、整体院があるから、そんなにスクーリングに行けないですよ。極力休業日を作らないように計画しているんだから)


こうなると、もらえる可能性は4年生の春しかありません。

後2年、良い成績をとり続けなければならないということで・・・

そこまでがんばらないと、もらっちゃいけないということですな。


千代さんにそう話すと、

「大丈夫だよ、貰える貰える。がんばれ~」

とお気楽な激励の言葉。


それ目当てに勉強するわけではありませんけど、いいプレッシャーにはなります。