緑、いろいろ
玄関先に置いているのは、トクサも一緒にした寄せ植えです。
日当たりが良いのか、オジギソウの葉がワサワサと元気です。ホームページの表紙に載せた時より大きくなりました。
外に置いてある植木鉢のオジギソウ。
こちらの方が鉢が大きいからか、葉っぱも枝の広がりも大きいです。
小さめの鉢に植えたオジギソウは、なかなか大きくなりませんでしたが、最近急成長してきました。
手前に見えているのは、綿の種を植えた鉢です。こちらも育ってきました。
みんな、昨年採れた種から育てました。
オジギソウを同じように育てていらっしゃる患者さんから、「うちのはこんなに元気じゃないです」と言われますが、ワタシの育て方はかなり雑なんです。
土もそこらへんの使い回しですし、肥料なんか差し上げてません。
日当たりだけは良いらしいので、そのおかげでしょうか。
こちらの多肉植物は、勝手に育ってます。
以前、患者さんからいただいた多肉植物からこぼれたのがすくすく育ちました。
前にも大きく育ったのがありまして、欲しいという患者さんに里子に出しましたら、そちらでも根付いて元気に育っているそうです。
元々は写真奥の植木鉢の多肉なんですが、こちらはチビちゃんで、外にこぼれたほうが立派です。
やはり、日当たりが良い方が大きくなっています。
こちらは銀梅花です。
ハーブとして「マートル」の名前でもよく知られているそうです。
2年前に購入して、植木鉢で育ててきました。
常緑の植木を探していた時、育て方も簡単で、白い梅に似た花が咲くというので選んだのですが、つぼみが付く気配もなく、これは咲かない木なのか?と思っていました。
でも、緑の葉がきれいだし、そこそこ大きくなってきたし、まあ、いいか。と思っていましたら、この夏、小さなつぼみが付いて、咲きました!
あまり大きな植木鉢じゃなかったので、生育が悪かったのでしょうか。
母、千代さんも窓からこれらの植木をよく眺めています。
千代さんがこのところ植木以外にもよく見ているのは、オリンピックの放送です。
今は色々な事が起こって、色々な事が大変ですが、活力にあふれ、躍動する姿は見ていて気持ちがいいものです。
千代さんも、
「すごいねえ、素晴らしい!」
と感心しながらテレビを見ています。
バドミントン・ダブルスの試合を見ていた時の事です。
「こんな事してて、前の人の頭を殴っちゃわないかしら」
と千代さん。
確かに、入れ替わり立ち替わり、激しく打ち合っていますが、ラケットで殴られている所って見た事ありません。
バドミントンの試合のたびに、
「ラケットが当たったら大けがしちゃう。おっかない、おっかない」
と言う千代さん。
どっちが勝っているかよりも、そっちが気になって仕方ないみたいです。
バドミントンでの殴打事故を心配しなくてもいいと思いますが、千代さんからすると選手の皆さんの動きがあまりに素早く鋭いので、そんな事もありそうだ、と、変な想像が浮かぶそうです。(変な想像が得意なんです。)
そんな事にならない人がオリンピック選手になっているんだと思いますが。