投稿

10月, 2026の投稿を表示しています

柿の木とお別れ

イメージ
 8月の終わり頃のお話ですが、庭にあった柿の木が倒れました。 昨年3月に、柿の古木がアイビーに巻き付かれて弱ってしまい、心配していた件を載せました。その後、新しく芽を出すことはついにありませんでした。 幹には、たくさん丸い穴が開いて、おそらく何かの虫が入ったようでした。 1m以上あるので、根本で切るのは大変そうですし、虫が出てきたら怖いですし、自然に任せようと放置していました。 倒れると、ワタシの愛車にぶつかるので、たまに幹をゆすって安定感を確認していました。 あるとき、幹の下部、地面に近い所に、白くて丸い塊が見えたので、また~、何~?不気味なのがついてる~ 虫とか小動物とかやめておくれよ~(この庭はやたらとそんなのが集まってきます)、と思いつつ、よく見ましたら、どうやらキノコでした。 ついにキノコまで生えてしまいました。 キノコが生えてきたらだいぶ弱っているということらしいです。白かったキノコは、日がたつと茶色になりました。平らな形に変わりました。 猿の腰掛でした。 こちら、生えていた猿の腰掛です。 これが生えたということは、立ち枯れの状態らしいです。 ひとつだった猿の腰掛は、その後も増えて、幹の周りをぐるっと囲みました。 もしかして、このキノコのラインでいつかポッキリ折れるのか?と思いました。 自然界で枯れた木は、こんな風に猿の腰掛が弱らせて、地面近くで折れて、次の木が生えやすいようにするのか?倒れた木は虫が食べたり、微生物に分解されたりして土にかえって土の栄養になるのか?と、森の合理的なしくみに思いをはせつつ、ここはやっぱり、人間ごときが余計な手出しをせず、自然の力に任せることにして、放置を続けました。 この柿は、甘い実のなる木だったので、欲深いワタシは、古木が地際で折れたら、残った株から新芽が出るかもしれない、それを育てればまた柿がなるのでは、と目論んでいました。 そんなこんなで見守ってきたのですが、千葉豪雨のあと、数日雨が続き、ようやく雨が落ち着いた日曜日。倒れました。根本からポッキリ。 前日の夜、庭のほうからドサッと音が聞こえたのですが、もう遅い時間だったので外には出ませんでした。あの音が倒れた音だったのでしょう。 少し前に揺すってみた時は、まだしっかり立っていたので、突然倒れたのは、おそらくあの物凄い雨で、その後も雨が続いて、地面が緩んだせいだ...