マツタケ

 先日、父方の田舎から松茸が送られてきました。

「高級、高級」と、ありがたがる庶民な我が家。


千代さんが早速マツタケご飯にしてくれました。

マツタケご飯に油揚げを入れるかどうかでもめる両親。

(ワタシは、どちらでもいい)


結局、入れない派の千代さんの意見が採用され、マツタケのみのご飯に決定。


そして、残ったマツタケを素焼きにするか、ご飯にするかでもめる両親。

(ワタシは、どちらでも構わない)


「お母さん、そんなの上手く焼けない。お父さん、自分で焼きなさいよ!」


我が家の女帝、千代さんの一言で黙る父。

結局、残ったマツタケもマツタケご飯になりました。