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オジギソウその後

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今年もオジギソウの花がたくさん咲いています。 去年たくさん種が取れまして、植木鉢を分けて植えたので、あっちこっちで咲いています。 一番大きい鉢は、成長著しく、枝が広がっています。近くを歩くと、棘でチクッとやられます。 身を守るために棘があるそうです。 水やりで近づいているのに、と、理不尽を覚える時もあります。 お花はそばで見るとこんな感じです。 小さい植木鉢の分も咲きました。 毎朝、新しい花が咲いています。 この分だと今年も種がたくさん採れそうです。 オジギソウは礼儀正しいわけではなく、外敵に食べられないように、触られると葉をたたんでお辞儀しているそうです。小さくなって美味しくなさそうに見せているという説もあります。 光の調整のためや、風が強いときも葉をたたんで、防御しているらしいです。 防御と攻撃(棘で)が素晴らしい。 実は先日、玄関先の小さな植木鉢のオジギソウの水やりをうっかり忘れました。 猛暑が続いていたので、気づいたときにはかなりマズい状態でした。 枯れたか~、と思いましたが、水をジャブジャブ与え、水受けの皿にも水を溜めておきました。 その日は完全に復活しませんでしたが、翌朝には復活して、元気になっていました。 スゴい生命力です。水がもらえない時も葉をたたんで耐えていたんでしょう。 動く植物だと申し訳なさが倍増です。 今度からは忘れないようにします、と、猛省しました。

緑、いろいろ

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今年もオジギソウを育てています。 玄関先に置いているのは、トクサも一緒にした寄せ植えです。 日当たりが良いのか、オジギソウの葉がワサワサと元気です。ホームページの表紙に載せた時より大きくなりました。 外に置いてある植木鉢のオジギソウ。 こちらの方が鉢が大きいからか、葉っぱも枝の広がりも大きいです。 小さめの鉢に植えたオジギソウは、なかなか大きくなりませんでしたが、最近急成長してきました。 手前に見えているのは、綿の種を植えた鉢です。こちらも育ってきました。 みんな、昨年採れた種から育てました。 オジギソウを同じように育てていらっしゃる患者さんから、「うちのはこんなに元気じゃないです」と言われますが、ワタシの育て方はかなり雑なんです。 土もそこらへんの使い回しですし、肥料なんか差し上げてません。 日当たりだけは良いらしいので、そのおかげでしょうか。 こちらの多肉植物は、勝手に育ってます。 以前、患者さんからいただいた多肉植物からこぼれたのがすくすく育ちました。 前にも大きく育ったのがありまして、欲しいという患者さんに里子に出しましたら、そちらでも根付いて元気に育っているそうです。 元々は写真奥の植木鉢の多肉なんですが、こちらはチビちゃんで、外にこぼれたほうが立派です。 やはり、日当たりが良い方が大きくなっています。 こちらは銀梅花です。 ハーブとして「マートル」の名前でもよく知られているそうです。 2年前に購入して、植木鉢で育ててきました。 常緑の植木を探していた時、育て方も簡単で、白い梅に似た花が咲くというので選んだのですが、つぼみが付く気配もなく、これは咲かない木なのか?と思っていました。 でも、緑の葉がきれいだし、そこそこ大きくなってきたし、まあ、いいか。と思っていましたら、この夏、小さなつぼみが付いて、咲きました! あまり大きな植木鉢じゃなかったので、生育が悪かったのでしょうか。 母、千代さんも窓からこれらの植木をよく眺めています。 千代さんがこのところ植木以外にもよく見ているのは、オリンピックの放送です。 今は色々な事が起こって、色々な事が大変ですが、活力にあふれ、躍動する姿は見ていて気持ちがいいものです。 千代さんも、 「すごいねえ、素晴らしい!」 と感心しながらテレビを見ています。 バドミントン・ダブルスの試合を見ていた時の事です。 「こんな事してて、前

サボテンの花

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我が家に15年以上いるサボテン。 例によって放置されているのですが、去年初めて花が咲きました。 丸いサボテンから長細ーい物が伸びて来て、ほったらかしにし過ぎて枯れる前兆でサボテンの一部が伸びちゃったのかと思っていましたら、それがつぼみだったらしく、白い花が咲きました。 これまで咲いたことがありませんでしたから、てっきり花が咲かないサボテンだと思っていましたので驚きました。 千代さんは、去年、花が咲いたと知らせると、「今更咲くなんて不気味。」と嫌な顔をしました。 去年はたまたま開花したのだと思っていたのですが、今年もニョキニョキつぼみが伸びて、去年と同様に透明感のある花が咲きました。 去年は一つでしたが、今年は二つつぼみがありました。 残念ながら一つは途中で折れてしまい咲きませんでしたが、もう一つはきれいに咲きました。 一日くらいしか持たない花なので、きれいなうちに写真を撮りました。 千代さんは、今年は嫌な顔をせず、「きれいに咲いた」と花を眺めていました。 花が咲けばきれいですし、楽しませてくれて、嬉しいものです。 去年収穫したオジギソウと綿の種も撒いて、ぼちぼち芽が出てきています。

植木鉢の桜

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今年も植木鉢で育てている桜が満開になりました。 去年もちょうど同じ頃に満開でした。 先週、開花してから満開になるまで早かったように思います。 一昨年、花がたくさんついて喜んだものの、先々が心配になるほど勢いが良すぎでした。 普段ほとんど放置状態なのに、去年もちゃんと咲いてくれて、今年もキレイに咲きました。 枝の形はよろしくないのかもしれませんが、しばらく自然にまかせてみます。

おかげさまで十二周年

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おかげさまでべんてん整体院は十二周年を迎えました。 いつもご利用いただいております皆さま、ありがとうございます。 応援、協力してくださっている皆さま、ありがとうございます。 開業して十二年、たくさんの方に支えられての十二年でした。 気にしていませんでしたが、開業したのは丑年だったという事ですね。十二支を一回りしました。 穏やかな時もあれば、思いもよらない事が起こった時もありました。 今も、誰もが経験した事のない日々が続いています。 これまでと質の違うストレスを感じてしまう事も多いのではないでしょうか。 何しろ健康第一だとつくづく思わされます。 不安の続くなかですが、身体の調子を整える事で少しでも明るい気持ちになっていただければと思っています。 ワタシも患者さんの皆さまに元気をいただいています。 整体院をやっていてよかった、と、思える事が最近特に増えました。 色々あっても、そう思えるのは幸せな事だと、ありがたく思います。 皆さまにいただいた元気を倍にしてお返しできるよう、今後も励んでまいります。 今年もお祝いしていただきました。ありがとうございます! 春を連れてくるような明るくて力強いお花です。本物の春も、きっともうすぐですね。 追記… お祝いのお花、いただきました。ありがとうございます!

2021年 新年

明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願い申し上げます べんてん整体院は本日から通常営業です。 年明けですから、何があっても、今年は良い年になると思い込むことにします。 当院をご利用の皆様が、今年一年、元気でお過ごしいただけますよう努めてまいります。

2020年暮れ

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べんてん整体院は、本日12月29日から1月5日まで年末年始休業です。 年明けは1月6日から営業いたします。 おかげさまで今年の営業は昨日で終了し、今日は大掃除の残りを片付けました。 当院をご利用の皆様、2020年も変わらずご愛顧いただきありがとうございます。 当院のホームページの冒頭ごあいさつに、”信頼”という言葉を使っておりますが、”信頼”の重み、ありがたさが幾度も身に染み、”信頼”に支えられた一年だったと思います。 支えていただいているご恩は、一層の誠実でもってお返ししなければと思っております。 今年のオジギソウがたくさん種を実らせました。 棘に突っつかれながら収穫し、只今乾燥中(放置)です。来年またこの種を蒔いてオジギソウを育てます。 患者さんから種をいただいて、育てた綿も、こんな風に綿ができました。 この白い綿の中に硬い種が入っています。 こちらも来年また蒔いて育てます。 植物たちは、何があっても芽を出し、花を咲かせ、実を結び、翌年へ向かいます。 かくありたいと思います。 今年も一年ありがとうございました。 来る年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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今年はオジギソウの花がたくさん咲いています。 近くで見ると、ネギ坊主みたいです。午前中はきれいに咲いていますが、午後になるとしょぼしょぼになり、夜にはヘタヘタで見る影もなくなります。 こんなにたくさん咲くのは久しぶりです。 去年は一つくらいしか咲かなかったのですが、今年はすごいです。 毎朝、いくつも新しい花が咲いています。 今年は種が収穫できそうなので期待しています。

ドームと千葉公園球場のこと

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千葉公園に隣接している千葉競輪場が工事中です。 千葉競輪は多目的スポーツ施設(仮称・千葉公園ドーム)として再整備されるそうです。 ドームの骨組みが屋根(壁?)で覆われて、着々と出来上がってきています。 ドームは国際規格のトラックで、競輪はもちろん、音楽ライブも開けるらしいです。 子どもの頃から競輪場を知っているワタシとしては、「ライブ??」となりますが、多目的に使えるドームだそうです。 千葉公園体育館も建て替えるそうで、長年同じ景色を見て来た我が家からすると、なんだなんだの大工事になっています。 この整備に伴って、千葉公園球場が3月末に閉場したそうです。 70年の歴史がある球場だったそうです。ワタシが子どもの頃からありました。 高校野球の千葉大会もここでやってましたし、去年までは草野球や子どもの野球大会なんかで賑やかだったはずなんですが、今年はコロナで静まっている3月にひっそり閉場したと後で知ってガッカリでした。 この球場はナイター設備が整っていて、夏になるとナイターをやっていました。 いつ頃からか季節を問わずナイターの明かりがついているようになっていました。 それが当たり前の風景だったのですが、このナイター用の照明灯も取り壊されてしまって、景色が変わりました。 このナイターの明かりは、総武線で千葉に帰ってくる時にも見えましたし、モノレールで千葉駅から帰ってくる時にも見えました。もちろん千葉駅から歩いて帰る時にも。 帰るお家の方向が明るく光っていて安心したものです。 あんなことがあった日も、こんなことがあった日も、ナイターの夜は、あの明かりを目指して家路をたどりました。 そんな球場がなくなってしまったのは寂しいです。 でもきっとたくさんの人の思い出にはなっているはずですね。 「ありがとう!千葉公園野球場」 と、3月頃、千葉公園野球場の管理事務所がチラシを掲示していたそうです。 跡地は広場として整備されるらしいので、球場はなくなっても場所は残ります。 生まれ変わって、また新しい思い出が作られる場所になるといいですね。 ある日のナイター照明灯

アマリリスの時期になりました

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久しぶりの更新です。 コロナウイルスの件では、驚く事の連続でした。 「人間はウイルスに絶対勝てる!」と専門家のご高齢の先生が仰っていました。 勝てるが、犠牲は伴う。その犠牲を最小にするために出来る予防をするのが大事だ、というお話しでした。 緊急事態宣言など、かつて経験のない物々しさに世の中が染まりましたが、「絶対勝てる!」というお言葉が心強く、それを信じようと思いました。 まだまだ注意しなければならない生活が続きますが、ようやく色々な活動が可能になり始め、先の見えないトンネルからは抜け出せた感じがしています。どうぞ皆様も引き続きご用心ください。 当院は、感染予防の対策をしつつ営業しております。 そして、今年もアマリリスが咲き始めました。 今年は、数年咲かなかった赤いアマリリスも咲きました。 殆ど野放しだったのに、たくましく咲きました。まだ蕾のアマリリスもあるので、花開くのを待っています。 【お知らせ】 ホームページにも載せておりますが、6月の月曜日は都合により、ご予約の入っている時間帯のみの営業になります。そのため電話に出られない事がありますので、予めご了承ください。