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ケロイド 更にその後

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 肩のケロイドの治療が終わり約1年です。 『ケロイド』で検索してこのページを見てくださっている方もいらっしゃるようなので、経過報告しておきます。 ケロイドは、その後膨らんでくることもなく、ペッタンコのままです。 色も殆ど肌色のままで、赤くなった様子も見られません。 治療直後は皮膚が凹んだような部分もありましたが、徐々に凹みも減り今は目立ちません。 よくよく見れば痕跡はありますが、ワタシとしては問題ない状態です。 どの程度治ったのか、恥ずかしながら写真を載せておきます。 こちらが治療前で、チクチク痒かったり、痛かったりしていたころの写真です。 暗いところで撮影したのでわかりにくいかもしれませんが、暗くてもこの程度の赤みがわかる状態でした。 こちらが現在の写真です。今は痛くも痒くもありません。 撮影の環境が違うため、完全な比較にはなりませんが参考までに。 光の当たり具合によっては殆どわからない程度になっています。 あくまでワタシの場合なので、ほんの一例として見ていただければと思います。 こちらも参考までにですが、ワタシが治療していただいたのは美容形成外科でした。

今年もオジギソウ

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 我が家のオジギソウは今年4年目です。 毎年花を咲かせ、種が落ちて葉っぱが出てきて、を繰り返しています。 今年は、隣の植木鉢にも種が落ちたようで、領地を増やしています。 葉っぱは去年並みにデッカイです。可愛らしかった小さな葉っぱの面影はありません。 花も咲きました。 一日で枯れてしまう花ですが、毎朝たくさん咲きます。 近くで見るとこんな感じの小さな花です。 白いヒゲのようなものは、咲き終わった花です。翌日にはこんな風にショボショボになるのです。 今年の開花は、また早まったようです。去年は8月20日過ぎに記事を載せましたが、 今年は、8月頭に咲き始めて、まだ咲き続けています。 そして花の数も多いです。なんでしょう、年々パワーアップしているようです。 話は変わりますが、千代さんのお話をひとつ。 先日、夕食の食卓を家族で囲んでいたときのことです。 「お母さんのお腹のホクロ、どうしたっけ?」 と、突然言い出す千代さん。 どうしたっけ?とは如何に。 「最近、あのホクロ、見てない。もしかしたら、自然に取れちゃったのかしら。」 と、千代さん。 私も母のお腹のホクロは記憶があります。確かおへその下辺りにありました。 でも、そんなに簡単に取れそうなホクロではなかったような・・・ 思い立ったら、すぐ確認したい千代さん。 やおら洋服を持ち上げ、お腹を確認。 ご飯の最中です。良い子は真似をしてはいけない行動。 お腹を見下ろし、 「あ、ホラ、消えてる!ホクロが消えた!」 と、大発見をしたかのような千代さん。 「え~?消えないでしょ~」と、信じがたいワタシと父。 例によってそれはやはり千代さんの勘違いだとすぐに判明しました。 お腹が出っ張っているので、ホクロはそのお腹の下に隠れていただけのことで、ちゃんとありました。 お腹を見下ろしていた千代さんには、お腹のお肉に阻まれてそれが見えなかったという顛末。 「なんだ~。昔よりお腹が出たってこと?いやあねえ。」 と、何事もなかったかのようにご飯を再開する千代さん。 女帝の突発的なテンションの上がり下がりに置いていかれる父とワタシでした。

千代さんの歌

 本日の千代さんの出来事でございます。 ♪ 買い物しようと、トップ(近所のトップマート)へ出かけたら、  財布を忘れて愉快な千代子さん  ツヨシ(父の名)が笑ってる~  ねーちゃん(ワタシ)も笑ってる~  ル~ルル ルルル~ 今日もいい天気~ ♪ 千代さんが夕方の買い物に出かけたものの、財布を忘れ戻ってきたと聞き、ワタシがサザエさんを歌ってあげました。 「ウソ!サザエさんてそんな歌詞だった?!」 (財布を忘れたクダリ) と、サザエさんと同じことをしたと信じがたいようすの千代さん。 本家といい勝負です。千代さんは我が家のサザエさんです。 「ウソ!そんな歌詞じゃないでしょ!!」 と、結構マジな千代さんでした。

夏のドライブ

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 「飯縄寺」(いづなでら)に行きました。 飯縄寺は千葉県いすみ市・国道128号太東崎灯台入口交差点から少し入った所です。 ここには、「波の伊八」と称される初代伊八(武志伊八郎信由)の彫刻があります。 以前に千葉市美術館で展示された作品を見たことがあり、その勢いと繊細さに感銘を受けました。 いつか本来(お寺などにある)の状態で見たいと思っておりました。今回すぐ近くまで行くことがあり、寄り道して見てきました。 迷わず到着しましたが朝10時からの拝観ということで、それまで門前で待ちました。早く着きすぎてしまい駐車してから30分は待ちましたか。 付近には民家があるだけで時間を潰すようなところもないので、不審者ばりにウロウロしていました。 やがて時間となり、受付していただきました。ご住職がご親切に見所や結界のお話など教えてくださいまして、伊八さんの作品を楽しむことができました。 他にお参りしている方もなかったので、一人占めでゆっくり見させていただきました。 「天狗と牛若丸」「波と飛龍」は、伊八壮年期の最高傑作のひとつだとか。 圧巻の大作で、呑まれるような凄みを感じました。達人の技とはこういうものかと圧倒されました。 長い時間、見上げていると首が痛くなるので、下を向いては首を休め、また見上げるというのを数回繰り返しました。 じっくり見続けていたいのですが首を酷使するのは如何なものか。 誰もいないのをいいことに、腰を後ろに反らせて見たり、身体をねじって見たり、まあ色んな姿勢で見て来ました。どこからどう見ても傑作でした。 この二つも見事でしたが、もう一つ見事な彫刻も見ることができました。 こちらはきっと現地でのお楽しみにしておいたほうがよろしいと思います。あそこで見ることに価値があるように思います。 撮影可能な周りの景色をカメラにおさめてまいりました。 自分の住む千葉県内の凄いものを見ることができて、大満足のドライブでした。

窓辺の風景

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 当院の窓ガラスに貼ってあった店名のシールを新しくしました。 これまでのシールもまだまだいけそうだったのですが、細かい字のところがはがれ気味になってきていました。 「べんてん」の「べ」の濁点なんかがはがれてしまうと、 「へんてん整体院」 という妙な名前になってしまうので、そうなる前に作り直しました。 手作り品の多い当院ですが、このシールもカッティングシートをカッターで地道にカットして作りました。 製作途中はこんな感じです。ドアに貼ったシールです。 千代さんのお店の名前はピンクにしました。 シールを貼った窓辺は、今、植物で賑わっています。 この場所は、植物がよく育ちます。 開業時にいただいたモンステラが元気がないので、植え替えをしました。 5年も水やりしかしていなかったので、鉢から出したら根っこが張りまくっていました。 土がなくなって、根っこがカップラーメンみたいになっていました。 せまくて辛かったことでしょう。 モンステラは増やせるそうなので、葉のある茎を切って活けておいたところ、根っこがニョキニョキ生えてきました。 もう少し育ったら土に植えてあげる予定です。 いただきもののパキラも、伸びすぎてしまったので、茎を切って水栽培していたところ、根っこが出たので、今は鉢植えにしました。パキラの根っこはなかなか出てきませんでしたが、切った周りに白いツブツブが出てきて、「不気味。」と思っていたらそれが根っこでした。 やはりいただきものの(いただいてばっかり)ライムポトスも5年以上のおつきあいです。 このポトスは強いです。どんどん増えます。室内でも育てていますが、屋外に出したものも元気で、今年はお花も咲きました。冬場に雪が積もっても枯れないって、どういうことでしょう。観葉植物のはずなのに。 窓の外には、トクサが育っています。これも千代さんのお客さまのおばあちゃまからいただいたのを植えてみたところ、年々増えてきました。今年はノッポになったトクサもあります。 一番長いのを測ってみたところ、67cmありました。 トクサは形が面白く、茎がポキポキ折れて面白いのです。 爪を磨いたり、ヤスリのかわりになったりするそうです。 山育ちの父は、これで歯を磨いた。と言っています。 オジギソウもまた種から芽を出して、育ってきました。大きくなるのを観察してます。 整体院をやり始めてから、触れ合...

ボウリングの話

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 先週ですが、久々の家族ボウリング大会、「千代子杯」をやりました。 いつもは、千代さんと父とワタシの三人だけのボウリングですが、今回は、ボウラーのYさんが特別参加してくれました。 以前から、ワタシのしょーもないボウリング話を聞かされていたYさん。 千代子杯を覗いてみたいということで、ボウリング場にご登場。 見ているだけなんてダメなので、一緒に参加となったのです。 さすが、Yさんはお上手です。難しいスペアでも取ってしまいます。 「すごい~」と盛り上がる我が家のメンバー。 Yさんは、もちろんマイシューズ、マイボールです。 2レーンを1人で投げるアメリカン(と呼ぶそう)です。 この方式でやるのは、お上手な方ばかりですよね~ そして、ヨーロピアン(同じレーンで投げ続ける)な我が家の人たち。 千代さんは、いつもどおり2ゲームだけですが、大崩れすることなく、そこそこのスコアをキープでした。 千代さんは、ストライクよりもスペアを取りたいみたいです。 Yさんが取るたびに喜んでいました。 父は、相変わらず苦しんでいます。ちっとも安定しません。 「すごい!ストライク!!」と思ったら、実は二投目で全部倒したスペアだった。というパターンが多かったです。 考えなしで投げるので、千代さんに叱られていました。 さて、ワタシですが。 なんと過去最高点が出ました! どうしたことでしょう、この日は5ゲームの平均点も最高でした。 (スゴイ人に比べたら、ぜんぜんですけど) Yさんに、「いつもこうじゃない、もっと酷い」と、逆の言い訳をするワタシ。 ガターも出しましたが、奇跡のターキーも出ました。ダブルも出たりして・・・なんでだ? Yさんの参加のおかげでしょうか、投げ方の研究の成果でしょうか、はたまた恥ずかしながら購入したマイシューズの効果が今頃出たのでしょうか、それともボウリング場が空いていたから??? わかりません。 ・・・単にまぐれか・・・まぐれだったかどうかは、また今後お知らせします。 次の千代子杯もがんばりますよ~

千代さんのアロマ作戦

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  千代さんが大事にしているジャスミンがたくさん咲きました。 去年は花が少なかったのですが、今年は花が多く、いい香りを放っています。 さて、患者さん方に「お母さん、若いですね~」と言われることが多い千代さん。 年齢を教えると皆さん驚かれます。 「〇〇さんが、お母さん若いって言ってくれたよ」 言われるたびに千代さんに報告しています。 「あら~♪」と、喜ぶ一方、見た目若く見られると、それなりにプレッシャーを感じるようです。 千代さんは、物忘れがひどくなるのを心配しています。 前にテレビで「認知症をアロマオイルで予防」という番組を見ました。 なんでも、鳥取大学の先生が長年研究されてきて、効果が期待できるというお話でした。 脳の海馬に関するお話も出てきたので、ワタシも興味を持って一緒に見ていました。 かなり真剣に見ていた千代さん。 「ねーちゃん、お母さんもこれやりたい、アロマとか買ってきて!」 と、食いつきました。 千代さんの強いご要望なので、早速調べて必要なものを購入しました。 この時のネットショップの売れ行きの凄さには驚きました。 どこのショップも見る見る「在庫なし」になっちゃって、こういう現象を見たのは初めてでした。 テレビの影響力は大きいのですね。お国柄なのか・・いやはや、驚きました。 それほど認知症への関心が高いということでしょうか。 そんなこんなで、テレビのやり方でアロマを嗅いでいる千代さん。 ブレンドして用意しているのはワタシ。千代さんは嗅ぐだけです。 アロマオイルの使用法は注意が必要のようです。 専門の方によるとテレビの情報だけでは足りない部分もあるそうな。 ワタシも夜用のアロマをブレンドした後、時としてものすごく眠たくなっちゃうので、「アロマは案外強い」という実感があります。 原液は刺激が強いものなので、使用する場合はそれなりに知識が必要かと思います。(アロマを嗅いで興奮しちゃったおじいちゃんの話も聞いたことがあります) アロマを嗅ぎ始めてかれこれ二ヶ月ほど。 千代さんは、 「効いてる感じがする!すぐに思い出すもん!」 と、言っています。 「そんなの、効くはずないだろ」 と、言っているのは父。 ワタシは本人が効いていると思っているなら、続けたほうがいいと思っています。 アロマの認知症への効果についてはいろいろご意見もあるようですが、ワタシもこういう...

今年の桜

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 今年も当院の桜が咲きました。 今年もきれいに咲きまして、楽しませてくれています。 受付に飾って患者さん方にも喜んでもらっています。 千代さんのお客様で、毎年楽しみにしてくれているおばあちゃまにも見てもらうことができました。 今年で5年目の開花です。 花の勢いに衰えは見られませんが、はじめの盆栽だった姿はどこへやら、枝が伸び放題です。 去年よりさらに伸びちゃいました。 しかも、今年の雪に枝を折られてしまいました。 一応避難させていたのですが、思わぬところでポッキリやられてしまいました。 毎年、この時期になると剪定するかどうか頭を悩ませています、で、枝を切るのが怖くて結局放置してきました。 しかし、もうこうなったら、今年はやります。勇気を出して剪定します。 (宣言しているところに弱気が見えますが) 花が終わらないといじれませんが、折れてしまった枝だけでもなんとかしてあげないと不憫です。 形が悪くなってしまったのでそれもなんとかしたいところです。 ネットで調べたものの、剪定の際、どこでどう切ったらいいのか今ひとつわかりません。 情報がそれぞれで判断が難しいです。 趣味の園芸でも見ないとダメでしょうか。 園芸は趣味ではないのですが。 大幅に剪定するのは秋頃がいいようなので、とりあえず花が終わったら土を新しくしてあげようかと考えています。

デッカイ柑橘

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 晩白柚(ばんぺいゆ)という大きな果物をいただきました。 熊本特産のでっかい柑橘類です。 どれだけ大きいかというと、 こんな感じです。 食べちゃう前に、千代さんに顔の前で持ってもらいました。 顔が大きいと嘆いている千代さんの顔よりはるかに大きいです。 こんなに大きなミカン(?)は初めて見ました。 柑橘類が大好物の申年の父に皮むきを依頼。 父は果物の皮をむくことに関して口うるさいです。 テレビドラマなんかでリンゴの皮を厚くむいている女優さんを見ると文句を言っています。 父は皮のむき方の説明書を見ながら作業開始。 「ねーちゃん、すごいぞ、でかいぞ、」 と台所で騒ぐので、ワタシも参加。 ひと房の大きさがこんなんです。 ワーワー言いながら解体する父娘。 千代さんは、この時詩吟の練習中なので参加していませんでした。 皮をむいた果肉を大きめのタッパーに入れたのですが、入りきらず、どんぶりにも盛りました。 こんなに大きいのに、みずみずしくて甘みも強いです。 めずらしい果物、ごちそうさまでした!

おかげさまで五周年

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 早いもので当院は五周年を迎えました。 患者さんはもちろんのこと、いつも支えてくださる方々のお力あってのことです。 心より御礼申し上げます。ありがとうございます。 立派な整体院さんと違って、来てみてびっくりの小さな整体院ですが、患者さん方とのご縁を大事に五年が経ちました。 お越しくださったお一人お一人のからだの改善や変化をきちんとみて行きたいというのが当初からのワタシの目標です。 せっかく良い状態になったからだを維持して欲しいという願いもあります。 しかし、そこは患者さんご本人が決めることなのでワタシから無理強いはできません。 当初の症状の改善後、メンテナンスにお越しになるかどうかはすべて患者さんの判断にお任せしています。 こうした極めて消極的なこちらの態度にも関わらず、定期的にメンテナンスしにきてくださる患者さんが年々増えました。 初めてお目にかかった時は青菜に塩、みたいだった方が良好を保たれているとなにより嬉しいです。 「〇〇さん、初診のときは◇◇歳だったんですね~」 「え~?そんなに経ちますか」 なんて会話も最近増えました。 開院当初からお見えになっている患者さんとは、もう五年ものお付き合いになるわけです。 また、ご家族やご友人をご紹介いただいたり、報酬も出ないのに営業活動をしていただいたり、ワタシの知らない分野の様々な知識を教えていただいたりと、振り返れば本当に良いご縁がたくさんありました。ありがたいことだと感じております。 この感謝の気持ちをお返しするには、ワタシが技術を尽くすことしかありません。 まだ開院五年ではありますが、これまでの経験を糧に、今後もお役に立てるべんてん整体院であるよう努めてまいります。