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今年度分・終了

テスト勉強しなければと言っていた「認知心理学」も無事に単位取得できました🌟 書いたほうが覚えるかと思い、大事なところをノートに手書きしながらテスト勉強しました。 大学1年のときも漢字が書けなくなっていることに気付き、勉強する時はなるべく手書きを心がけてきました。しかし、今回も不思議な漢字をたくさん書いてしまいました。 キーボードで打つ速さと、手書きの速さは相当違います。 「概念」とか「知識」とか「獲得」など、手書きだと時間がかかります。速く書こうと思うと、あり得ない漢字になることがしばしばあります。 日本人として恥ずかしいので、3年になっても手書きで勉強するように努めなければ。 そんなわけで、2年生の履修科目も全て終了しました。 大学の勉強は4月まで春休みです。 早いもので今度は3年生。学割で映画が観られると喜んでいた入学当初。 しかし、どう見ても大学生ではないので、映画館で切符を買うとき学生証を出すのが気まずく、結局何回も使ってません。

カレンダー

 年末に千代さんがお友だちから、カレンダーを貰いました。 芸能人カレンダーを2本貰ったのですが、一人はウェンツ(こっちはワタシも知っている)、もう一人は三浦なんとかという男性(こちらは知らない人。テレビに出ていて若い人には人気らしい)のものでした。 かなり大きなサイズの紙に、異様に大きな写真、役に立たないほど小さな文字。 しかも写真はグラビア風で、どアップの顔で流し目風だったりする。 (申し訳ないが、私はドン引きしました) ファンにはたまらないのでしょうが、我が家&ちよ美容室&べんてん整体院では、使用できないタイプ。だけど定価2500円。高い。無駄にするのはモッタイナイ。 そこで、誰か貰い手を探しました。 何人かの女性の患者さんに打診してみたものの、鑑賞希望ばかりで貰い手は見つかりませんでした。 ある時、千代さんの美容室のパーマをかけに来ていたお客さんにもダメ元で聞いてみました。 (千代さんのお客様は、殆どの方が人生の大先輩です。) お客さんにウェンツのカレンダーを見せると、 「あ、あたし、この子好き。ちょうだい!」 というお返事。 「え?ほんとう?ウェンツ、好きなんだ。」 思わず聞き返すワタシ。 「好き好き。あたしの部屋に飾るから貰っていくよ」 と、お客さん。よかった。貰い手がいた。 こちらのお客様は、千代さんの長年の常連さんです。お歳は83歳。素晴らしい。お元気。 ウェンツ。好きだったんですね・・・今頃、お部屋に飾られていることでしょう。

あと一つ

 新しい年となりました🌞 今年もべんてん整体院を宜しくお願いいたします。 さて、大学2学年の勉強もそろそろ終盤となりました。 「心理学実験実習初級」は、最後のレポートをすでに提出済みなので、これは返却を待つばかり。 楽しみに取っておいた「臨床心理学」も単位試験に合格しました。 この科目は、もっと勉強したい科目でした。教科書に載っていた参考文献も読みたいと思います。 そして、残す単位試験はあと一つ。 「認知心理学」 4回のレポートの提出は完了していますが、試験はテスト形式です。 出題傾向がさっぱり読めません。教科書は、程よい厚みがあります。 試験勉強をこれまで以上にやらないと・・・というわけで、ここまで放置してきました。 出題数も多く、時間制限もシビアな試験なので、それなりの準備をして臨まないといい点は取れないようです。 千代さんからの、「奨学金もらえ」のプレッシャーもあるので、記憶力を駆使してがんばります。

2010年仕事納め

 べんてん整体院は、本日仕事納めです。 開業二年目、多くの患者さんにお越し頂き、小さなべんてん整体院も少し育ったように思います。 今年一年、長年の痛みが改善したり、諦めていた状態が変化した患者さん方に喜んでもらい、自分もそのたびに何度も喜びました。 メンテナンスで常連の患者さん方から、 「元気出た」 と言ってもらい、自分も元気を頂きました。 「先生、もっと商売しないと、」 と、患者さんによく言われますが、自分の方針は間違っていないとこの一年で実感できました。 自分が誠意を尽くせば、誠意ある人から、誠意を頂くことができます。 患者さんはじめ、応援・協力頂いた皆さま、今年一年ありがとうございました。 新しい年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ケーキのクリスマス

 今年も我が家のケーキは、デカイ・手ごろ・近所の三拍子揃った不二家のケーキでした。 千代さんは、ペコちゃんのお皿欲しさに数週間前に予約していました。 「クリスマスは、これでケーキ食べようね~」 と皿を貰って喜んでいました。 そして今宵は、その皿が登場するはず。 だったのですが・・・ 「ねーちゃん、ケーキのお皿どうする?」 と聞いてくる千代さん。 「あれ、ペコちゃんの使うんじゃないの?」 とワタシ。 「あれで食べたい~?」 と千代さん。 いやいや、なんでもいいんですよワタシは。あなたがその皿に執着してたんでしょ。 すると千代さん、 「お皿汚すのめんどくさくなっちゃった」 え、そういうレベルですか?じゃあ、いいですよ。何ならいっそのこと皿なしでも。 ワタシはそういうのこだわりません。 大体我が家のクリスマスは、「ケーキを食べる」だけの行事ですから。ツリーもなけりゃ、サンタも用無しです。 「じゃあ、いつものお皿でいいね!」 と千代さんが出したのは、ほぼ毎日食卓に登場する小皿。笹の模様でソースとかしょうゆとか、どっちかというとしょっぱいモノに使う和風な皿。 うちは下手すると箸でケーキを食べたりしますから、そういう皿でも文句は出ません。 そして箱を開け、ケーキをお皿にのせる千代さん。 「これ、いらないよね」 返事も待たずに千代さんが、ポイとゴミ箱に投げ捨てたのは、せめてものクリスマス気分を演出するヒイラギの葉がついた飾りのローソク。 「え。捨てちゃうの、しかもそんな秒殺な感じで・・・」 と、ワタシ。もしものときに役立つかもよ、ローソク。とゴミ箱から救出。 ケーキに無関係の父でさえ、 「きれいなのに、もったいない」 と千代さんを非難。 「いらない、いらない、そんなの」 と、非情な千代さん。 ペコちゃんの皿の時は、「見て~。かわいい~💕」とラブリー口調だったのに・・・ 彼女の線引きがワタシには、わかりません。

自転車置き去り

 今日千代さんの歯の治療が終わったそうです。 夕方歯医者さんに行って、きれいに入れてもらい、面白い顔だった歯っ欠け千代子も終了。 自転車で歯医者に行った千代さん。 帰ってくると玄関先で、 「自転車置いてきちゃった。」 と買い物してきた大荷物を下ろしながら一言。 トップマートで買い物して、そこに自転車を置き去りにしてきた。 「え~」 もう患者さんもいないので、テスト勉強していたワタシ。(大学の単位テストを受けなければいけないので) 「信号渡ってから気が付いたのよ~」 トイレットペーパーまで買ってきている。 自転車に乗せてくれば楽だったのにね。 そして、千代さんの心の声が聞こえてしまったワタシ。 (微妙に甘えた顔で千代さんが、ワタシを見てるし) 「いいよ、サンドラッグで買う物あるから、取ってきてあげる。」 と言うしかない。 「ホント?助かる~」 と千代さん。かなり「してやったり」の様子。 「お願いしま~す」 出かける私に、景気のいい掛け声を掛ける。 ちなみに千代さんが自転車を忘れてきたのは、今回が初めてではありません。 あんなかさばる物の存在を忘れるとは、尊敬すべきおおらかさ。

舞のblog

 地唄舞についてのブログを独立させました。 舞に関する記録をしていきます。 http://takaha.sblo.jp/ 2023年7月25日からはこちらのアドレスです👇 https://katuratakaha.blogspot.com/ 整体院の仕事と同様に、「真っ直ぐな姿勢」を重視する地唄舞。 稽古を重ね、自分の身体を動かすことで色々な発見があり、仕事との関連を強く感じます。 自分自身の身体の状態を常にセルフチェックしていますが、その結果とお稽古での先生からの指摘は驚くほど一致します。 身体を使うお稽古事や、その先生をなさっている患者さんからのお話を聞くと、ジャンルは違っても多くの共通点があります。 やはり良い姿勢を保てる身体は、何をするにも基本の要素であり、大きな武器となるようです。

テレビ

 前回も書いたテレビの話。 予定通り、地デジが見れるテレビが我が家にやってきました。 配達当日は、父と二人で、今か今かと待ち構えていました。 「来たわよ!」 の千代さんの声に飛び出してみると、おじさんが一人で箱を抱えて階段を上がって来ました。 このおじさん、予想外に年上の方で、思わず「大丈夫ですか」と手を貸さずにはいられない風情の方。 そしていよいよ設置。本来ならここは「お父さん」大活躍の場面。しかし、我が家ではこの手の仕事はワタシが担当。 なぜかと言えば、父は柔道三段。力持ち。そして手加減を知らない。 なにかを破壊する危険があり、尚且つ設定操作等はできない主義。新品は触らせないのが我が家の基本。 しかし、手加減に関してはワタシにも若干の不安が・・・ 以前勤めていた会社のコピー機のカバー部分を破壊したことがある。米30㎏の袋を抱えて2階まで上がるのは普通だと思っており、男性から「この蓋開けて」と頼まれる。 そんなわけで過失のないように、かなり優しく取り扱い、電源ケーブルとアンテナ線をつなぐ。 「このカードなんだ?」 と、今にも捨てそうな勢いで父が手にしたカードを引ったくり、設定操作も無事完了。 「映った。映った。」 と喜ぶ父。ちなみにこの日千代さんは、お着物を着てお出かけの準備中だったので、テレビへの食いつきは悪かった。 それにしても以前のテレビに比べるとかなり大きな画面。 そしてなんだか白々しいほどハッキリ映る。テレビの中の人がこれまでとは違って見える。 これでは、女性の出演者は大変だろう。肌の状態もよくわかるし、ファンデーションの塗りっぷりもよく見える。 先日、某女性演歌歌手が映ったとき、 「板金塗装だな」 と言う父。いや、塗装はしてるけど板金まではしていないと思う。 そういえば千代さんの持ってる美容用品カタログに「ハイビジョン対応」のファンデーションが載っていた。たしかにこれでは、そういうモノが必要だろう。 見えなくてもいいところは見えなかったアナグロ(千代語・アナログの意)ブラウン管テレビは、案外いいものだったのかもしれない。

実験レポート

 先日、心理学実験実習初級のレポート提出をしました。 毎度の事ながら、自分で書いている文章で迷子になりそうになります。 スタートが遅かったので、本年度中に単位が取れるか心配していましたが、実験に協力してくれた友人・家族のおかげで5回目まで漕ぎつけました。これまで再提出もなく、「え、こんなにいい点をいただけるの?」という順調な流れで、残すは後1回のみとなりました。 しかし、そのほかにテストを受けなければならない科目がめじろ押し状態なので、時間を見つけては、ちょびちょびすすめております。 話は全く変わりますが、いよいよ我が家にも「地デジ化」の波がやってまいりました。(今頃ですが) 朝な夕なの枠外画面でせかされ(早くしろ早くしろの文字)、ワタシの大好きな東野英治郎の「水戸黄門」の再放送画面も小さくなり(昔の番組は、アナログでは画面が小さくなる)、それでもいまだにアナログで視聴している我が家ですが、ついに先日、テレビを買いました。 しかし、配達されるのは、23日。 新しいテレビはこれまでよりも大きい画面なので、本日みんなの座る位置を移動させました。 「これくらい離れていれば大丈夫よ。どんな感じになるのかね~」 と楽しみにしている両親。 新しいテレビを想像しつつ、アナログテレビを見ていて何故か「ゲゲゲの女房」の主題歌を歌っていた歌手の話になり、(大体我が家では、会話の流れに脈絡がない) 「あの歌手は、丸い顔した女の子だよな」 と父。 「いきものづくりだよ。」 と千代さん。大間違いですね。ワタシが突っ込むと、 「いけものづくり?」 違うでしょ。「いけもの」って何ですか。 「いきものなんとかっていう楽団よね」 楽団って。アーティストの皆さん、変わった名前だと我が家では認識されません。 でもなぜかEXILE(エグザイル)は、ちゃんとわかっている千代さん。なんでだ?

臨時のお休み

 11月5日(金)・11月6日(土)は都合により臨時休業させていただきます。 (7日日曜日は定休日です) せっかく記事を書いたので、千代さんの歯っ欠け事件のその後・・・ 千代さんは、この前の日曜日、所属している詩吟の全国大会でした。 数日前から「準備、準備」と大変な騒ぎ。 着物と帯に合わせる帯揚げと帯締めはどれにするかを、ワタシに検討させるのもいつものこと。 そうして準備万端整えていたところで、歯が抜けたわけです。 詩吟やるのに、歯がなかったら、それは困ると言うものです。 ワタシも小学生の頃からお世話になっている歯医者さんにも、その大会があることを話したそうです。歯医者の先生は、 「そりゃ、歯っ欠けババアじゃ可哀想だね。」 と千代さんにおっしゃったとか。 「歯っ欠けババアって、先生に言われちゃった。」 としょげる千代さん。ちなみに先生の方が年上。 大会が終わるまでは、この歯を死守せんとする千代さん。 食べて取れちゃうのが怖いので、体重もやや減少。(ヘンなダイエット) 大会当日の朝、出掛けようとしているワタシをとっ捕まえて、帯を直させる千代さん。 そして歯が抜けることなく無事に過ごしてきた千代さん。今も歯は抜けていません。 「先生に ババア って言われると思わなかったな~」 終わった後もまだ根に持っているへび年の女。