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間に合ってない

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 緑のカーテン、地道に成長してますが、すでに猛暑の毎日。 間に合っていません。 夕顔や朝顔は、なにせ縦方向に伸びるので、放っておくと葉が密集しないとか。 患者さんにそれを聞き、縦に伸びたツルを横に移動させています。 夜な夜な「ごめんよ~。こっちだぞ~。」と語りかけながらツルをいじっている怪しい窓辺。 でも、真っ直ぐ伸びたいのに違いない。かなりのストレスをかけているようで心が痛みますが、葉がスカスカではこれを育てている意味がなくなります。 なんとか乗り切って、窓を覆ってほしいものです。 この前、水やりしよとしたらこんなものが生えていました。 食べる勇気はない キノコです。どう見ても。ちょっとナメコ風でした。 夕顔じゃなくて、キノコが繁殖したらどうしようと思いましたが、一日でクッタリしてしまいました。 話変わって。 女子サッカー優勝で朝から盛り上がった我が家サッカー 熱烈サッカーファンではありませんが、すごいことです。世界一。 テレビもその話題で一杯だったようで、千代さんも見て感心しきり。なかでもキーパーの活躍に感心していました。 「凄いねえ、このゴールドキーパー」 を連続。 「お母さんは、ずっとゴールドって言ってる。」 父が散々訂正したそうですが、千代さんは受け入れず、ゴールキーパーをゴールドキーパーと言い続けています。 確かにゴールドな活躍だったので、ある意味ステキな言い間違いです。

きれい

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 今日、患者さんのMさんからこんなステキなものを頂きました。 作りたてのブーケです。アレンジメントの達人Mさんは、美術にも造詣が深い方なので、なんてセンスのいい・・。 しかもブーケを入れてあるケースはなんだかキラキラした飾りまでついています。 「すごい~」 無骨なワタシもさすがにオクターブが上がります。千代さんも呼び出して、二人で 「すごい~、きれい~」 を連発。 整体院の前を通る人にも見てもらえるように、早速窓際に飾りました。 Mさんは、当院の「紹介の輪」の最初の患者さんで、今もメンテナンスでお越しになります。 宣伝活動にあまり熱心でない当院を不憫に思ってか(?)、営業活動してくださってます。 Mさん、ありがとうございました。長持ちするようにがんばります。

毎年恒例の

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今年も咲きました。店先の花壇のアマリリス。 今年もデカイです。 写真右下が普通サイズのアマリリス。 シャープペンシルと比べてみるとこんな感じ。 どうしてこんなに育つのかわかりません。そうとう居心地がいいらしいです。 「夜中におしゃべりしてそう。」と、患者さんからも言われました。

千葉公園で

 今日の午後、空き時間に大学の勉強(今は精神医学をやってます。)をしていたところ、千代さんの声が。 「 ねーちゃん! (何事かと言うほどの声) 今ね、お父さんが千葉公園通ったらドラマのロケやってるぞって電話してきたの! お母さん、ちょっと行って来るから!!」 「あ、へー、ふーん」 と言うワタシの反応もそこそこに受け流し、野次馬となって駆けていった千代さん。 あれ?確かあなたも営業中なのでは? 小1時間して帰ってきた千代さん。 「(香取)慎吾ちゃんもいたよ、なんか、ゲックのドラマだって。ゲックって何よ。月曜九時のドラマのことだって?やーねー、へんな呼び方。」 千代さん、かつて犬を飼っていた時の散歩友達に出会い(この人も見物に来ていたそう)、それを聞いたんだとか。 「慎吾ちゃんが休憩で座ってたの。お母さん、その前を通ったから”こんにちは”って挨拶しといた。」 と、千代さん。 「え?こんにちはって言ったの?直接?本人に?」 SMAPって一般的にはスタアですよね。 「そうよ」 しかし、千代さんにとっては普通の行動。しかも結構な至近距離だったらしい。 「そこ、歩いたらまずいトコだったんじゃないの?」 「いいのよ、皆歩いてたもん。撮影が休憩のときは通ってもいいんだもん。」 「皆も挨拶してたの?」 「してないわよ。黙って通り過ぎてた。」 「お母さんだけ挨拶したんだ」 「そうよ。だって目の前を通るのに、何も言わないってのも悪いじゃない。」 そうですか。そうですね。挨拶は基本ですよね。 「いい男だったわよ~。テレビより細いね」 とのことでした。その後帰宅した父も(彼はロケを見学しないで通過したそう)、千代さんのこんにちはの話を聞き、 「お母さん、よくシャアシャアと声なんか掛けられるよな」 と言っておりましたが、 「なにが?ぜんぜん平気よ」 と千代さん。 「きっとヘンなオバチャンに挨拶されたと思ってるぞ」 でしょうね。ワタシもそう思います。 「そのドラマ見てる人で千葉公園を知ってる人に、千葉公園が映るよって教えてあげられるじゃない」 と、千代さんリクエストでこの記事を書いたわけです。が、放映日はわかりません

緑のカーテン

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 自室にクーラーのないワタシ。毎年、夜寝るときも暑さと闘ってます。 クーラーなしで寝るようになってから、猛暑でも体調を崩さなくなったので、今のところクーラーを導入する予定はありません。 それでも暑さの為、夜中にベッドから落っこちるのは辛いものです。 きっと今年も暑い夏が来る。しかも今年は節電必至。 そこで、「緑のカーテン」を作ってみることにしました。 なんでも緑のカーテン付近は10度くらい室温が下がるとか。ホント?だとしたら夢のような話。 どの植物でカーテンを作るか検討の末、夕顔に決めました。 その名の通り夕方から花を咲かせる植物です。 今日は定休日。ホームセンターで材料を購入してきました。 さっそくこんな感じで苗を植え付け、ネットも張りました。 果たして、ちゃんと緑のカーテンになるのか。 千代さんに「出来たら見ものだね~」と鼻で笑われたので、その鼻を明かしてやります。 千代さんは、お出かけして先ほど帰宅しました。 「駅で、ねーちゃんの好きなビーグル、買って来たよ~」 ワタシが好きなのは、ベーグルです。犬も好きですけどね。

今年も咲きました

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 開業時に頂いた盆栽の桜。 今年も咲きました。 去年、大きな鉢に植え替えをしたので心配しましたが、大丈夫でした。 いつもは外の日当たりのよい場所が定位置ですが、皆さんに見てもらおうと、今は整体院の窓際に飾っています。 水とたまに肥料をあげるだけですが、ちゃんと育ってくれています。 そして、昨日は父の誕生日。 千代さんは、父に焼酎を買ってきました。ケーキも買ってきました。しかし父はケーキは食べません。 「ケーキは、お父さんに関係ないじゃないか」 と言う父。そうです、誕生日に便乗して買ってきただけです。千代さんとワタシでおいしく頂きました。 写真は、まさに食べている最中のケーキ。 千代さん、ケーキ屋さんで「お誕生日のケーキなの」と店員さんに話したそうです。 「じゃあ、ろうそくとか付けましょうか?」 と、親切に言ってくれたのに対し、 「いらないの~、私と娘で食べるだけで、本人は食べないから」 と答え、店員さんの笑顔を誘ってきたとか。 「バカだな、それなら、誕生日って言う事ないだろう」 と父。 そういう余計な事を言って和ませるのが、千代さんなんです。 計算して和ませているのかどうか、そこは別問題ですけど。

春なので

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 先日大学から新学期の教科書が届きました。 15日から、今年の履修がスタートです。 こちらは最近の千葉公園のしだれ桜。ずい分咲いてきました。 大地震以来、気に留めることもなかったのですが、春はちゃんとやってきています。 急いで北上して、力づけて欲しいです。 久しぶりですが、千代さんにビックリしたお話をひとつ。 毎朝、煮干のダシで味噌汁を作ってくれる千代さん。 煮干のダシは、一晩水につけておいたものを使っています。 そして、毎朝沸かした牛乳でカフェオレも作ってくれます。 千代さん、起きてきたばかりのワタシに話しかけながら、その準備をしていました。 ワタシは、半寝ぼけの状態でフンフンと返事だけしていたのですが、 「あッ!!」 という千代さんの声で覚醒。 「牛乳の中に煮干のダシ入れちゃった!」 話に夢中で間違えたらしい。かなり衝撃的な間違え方。 こういうときの千代さんの顔はまるで漫画のよう。 「うわ~、なんてことを、」 とワタシ。 煮干の味わいのあったかい牛乳・・・ この先、なにを足してもおいしくなることはなさそう。 貴重な牛乳なのに、と思ったのですが、 「もったいない。飲んじゃう!」 そうです。彼女がそれを捨てるわけがありません。 千代さん、煮干のダシ入りホットミルクを見事全部飲み干しました。 想像したくない味。でも、カルシウムはたっぷりのはず。 「マズイ」 千代さん、さすがに顔をしかめていましたが、これで自慢の骨密度はまたアップしたことでしょう。

せめて

 GIGAZINE より 遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々に迷惑をかけず助けとなるための行動法まとめ http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/

ナガラミ事件

 ナガラミという小さい巻貝を買ってきた千代さん。 「お父さんにナガラミ食べさせてよ~」 と、ワタシに言い残し、夕方から詩吟の稽古に出かけた千代さん。 そして、言いつけどおり帰宅した父にそれを伝え、父はナガラミを晩酌の肴に。 小さい貝なので、いちいち楊枝を刺して引っ張り出して食べなくてはならない。 ちなみにワタシも勧められたが、消化が悪そうなのでご遠慮した。 「なかなか出てこないな~」 と、ブツクサ言いながらも食べ続ける父。 ワタシは、それを小耳に挟みつつ、夕食をとっていた。 面倒くさがりの父の小言が次第に増えてくる。 「もう、このナガラミ、食べにくいよ。」 「お母さん、なんでこんなの買ってきたんだ。」 イヤならやめればいいのに、父の楊枝は止まらない。 あんまりうるさいので、果物用の細いフォークを渡して黙らせようとするワタシ。 そして、事件発覚。 「これ、生きてるぞ」 父の一言に、固まるワタシ。 「え?」 「ほら、突っつくと引っ込むだろ」 「まさか~。冷蔵庫に入ってたんだよ。」 ちょっと突付いてみるワタシ。ウニョッと引っ込む貝。うわ~生きてる。 「ナガラミって茹でて食べるんだろ」 どうりで出てこなかったんだ。と納得している父。 ちょっと待て。生で食べて大丈夫なのか。 既に結構な数を平らげ、残りはあとわずか。 「初めに気が付きなさいよ!殆ど食べちゃってるじゃん。」 生で出す千代さんもどうかと思うが、気が付かない父も父だ。 貝なんかに当ったら、ひどいことになる。 「生きてるなら新鮮だから大丈夫だろ。あ、酒で消毒しなくっちゃ。」 と、コレ幸いと焼酎を飲む父。さすがスキーで通学していた田舎育ち。 やがて帰宅した千代さん。 「え~、茹でたのが売ってたんだと思ってたから茹でる気なんてさらさらなかったもん」 やっぱり、生だったんですね。 「やだ、生きてるなんて~、気持ち悪い。お父さん、捨てて捨てて~」 と千代さん。「ごめんなさい」はありません。 ちなみに父は、若い頃、千代さんに殺されかかったことがあるそうです。 父が寝ているときに、ヤカンを火にかけたまま外出し、父が目覚めると火は消え、ガスがシューシューしていたとのこと。 「お母さんと暮らすのは命懸けだ。」 ガスに比べれば、今回のナガラミは大したことじゃないようです。 今朝、軽く下痢した程度でした。 「ナガラミの話はやめて~」 と、

申告書

 昨日の定休日、税金の申告書を提出してきました。 2回目の青色申告書も無事作成できました。 ホームページと同様に手作りにこだわるワタシ。 「ソフトを使えばカンタンです」という各所の甘い説明に目もくれず、ひたすらExcelで帳簿付けをしております。 そりゃ、ソフトを使えば自動的に転記、計算されて簡単でしょうが、それだと流れや仕組みがわからない感じがしてなんだかイヤな面倒な性格。 以前、説明会に行ったときに青色申告会のお姉さんが、「手書きだっていいんですよ~」と言っていたので、そのときもらったプリントやら、税務署から毎年送られてくる「手引き」やら、書籍を見ながら奮闘しているわけです。 税務署は歩いていける距離なので、書類を持っててくてく行ってきました。 中に入ると長蛇の列。 一瞬、「げ。凄い混雑。」と思いましたが、相談&作成会場へのエレベーターに乗るための列でした。ワタシは出すだけなので、その列には並ばないで提出できました。 出すだけなので郵送でもいいのですが、これも自分で持って行ってハンコを押してもらわないと、なんだか出した気になれない厄介な性格。 そして、まだ提出していない千代さん。「まだ平気よ」と、さすがベテラン個人事業主。 さて本日の夕食時の話ですが・・・ 「今日、NHKで肩こりの話やるんだってよ」 と教えてくれた父に続いた千代さんの一言。 「そうそう。ためしてバッテン」 そんなダメそうな番組名はあり得ません。